【現役京大生が解説】大学受験の英作文は独学できる?勉強法やオススメ参考書・サービスを紹介!

  • 英作文を独学したけど、どうやって勉強すればいいか分からない
  • 英作文の独学に使えるツールを知りたい

こんな悩みをもっている方は多いのではないでしょうか。
実際に私も受験生時代、英語の塾には通っておらず、英作文の対策に悩んでいました。

今回は、英作文が独学できるのか英作文を独学する勉強法英作文の添削に使えるサービスを紹介します。

この記事を読めば、英作文を独学すべきか・どう勉強すべきかの方向性が見えると思うので、ぜひ最後までご覧ください。

▶英作文の勉強法についてはこちら
【大学受験英作文】最強の勉強法を京大生が完全解説!たった3STEPで誰でも高得点が取れる!

英作文は独学できる?

独学はできるけど難しい

結論から言うと、英作文の独学は難しいです。
なぜなら、英作文の勉強では、自分で間違いに気づくことが難しいため、どうしても第三者に添削してもらうことが必要だからです。

独学でも基礎を身に付けることは可能ですが、添削がないと、いざ演習段階に入ったときに、自分が正しい英語を書けているか・論理的な文章を書けているかといったことが分かりません。

英作文だけでなく、勉強全般において(インプット)⇔(アウトプット)のサイクルが上手く回っているかは非常に大事です。
数学や理科では答えが決まっているため、アウトプット段階が独学できますが、英作文では答えが人それぞれになるため、添削が必須になります。

しかし、近年は翻訳機能やAIの発達により、添削に使える無料サービスが増えています。
無料サービスでは使える機能や正確性に限界がありますが、うまく勉強に組み込めば独学のクオリティをあげることが可能です。

独学は正しい勉強法をすれば可能ではありますが、正確性や効率の観点からは、正直難しいと言わざるを得ないでしょう。

より効率よく勉強したいなら第三者の添削が必須

英作文を伸ばしたいなら、第三者による添削は必須です。

上述したように、第三者による添削がないと、演習の勉強ができません。
自分の英文を客観的に見て、文法ミスや内容の論理性を指摘してくれる人がいないと、間違いを正してそこから学ぶことができないからです。

また、文法的には間違ってないけど不自然な文であったり、文章が二転三転して一貫性に欠けるといったミスは、AIや翻訳機には判断が難しいです。
自分で間違いに気づきにくいからこそ、どこがダメなのかを詳しく説明してくれる第三者の存在は、勉強の大きな助けになります。

塾や予備校に行かなくても、オンラインの添削サービスなどで十分なので、英作文の勉強には添削を利用することがオススメです。

英作文を独学するための勉強法は?京大生が4STEPで解説!

英作文を独学するには、正しい勉強法で勉強することが不可欠です。

ここでは、英作文の勉強を4つのステップに分けて紹介しているので、勉強の参考にしてください。

  • 【STEP1】単語やフレーズ・文法知識を覚える
  • 【STEP2】和文英訳の練習をする
  • 【STEP3】自由英作文の練習をする
  • 【STEP4】添削を受け、インプットとアウトプットを繰り返す

【STEP1】単語やフレーズ・文法知識を覚える

これは、英作文の勉強を始める前の段階です。
英作文の勉強というよりも、英語のすべての基本になるので、徹底してやりましょう。

英作文は、和文英訳にしろ自由英作文にしろ、自分で英語を創出していかなければなりません。
どれだけ考えても、土台となる知識がなければどうしようもない部分があるので、単語・文法の基礎知識は大事にしてください。

英作文の勉強を始めるのは高3以降だと思うので、それまでにある程度のアウトプットできる知識が身に付いていることが望ましいです。

こちらの記事では、英単語の勉強法を詳しく解説しているので、ぜひご覧ください。

英単語の効率的な勉強法とは?覚え方のコツ3選とオススメの学習サイクルをご紹介! 

【STEP2】和文英訳の練習をする

基礎的な語彙力や文法知識を身に付けたら、次は和文英訳の練習をしていきましょう。

最初は、例文の暗記や和文英訳の簡単な問題で正しい表現を書けるようにしていくことが大切です。 

STEP1では単語帳や文法書で勉強するため、長文読解にでてくるような、固い表現が身に付いてしまいます。
しかし、英作文で大事なのは、簡単な英語でミスなく表現することです。
そのためには、英作文に使える平易な表現を覚えることが重要です。

自由英作文しか入試で使わない方も、日本語で考えたことを英語に換える段階を踏む以上、和文英訳の能力は必須なので(和文英訳)→(自由英作文)の順で勉強しましょう。

自信をもって使える表現を身に付けたら、難しめの和文英訳にも挑戦していってください。

難しいものになると和文和訳のトレーニングが必要になりますが、和文和訳の能力は自由英作文にも役立つので、自由英作文しか入試で使わない方もチャレンジしてみましょう。

【STEP3】自由英作文の練習をする

※このステップは、自由英作文が入試で出題される人のみで大丈夫です。

和文英訳ができるようになったら、それは自由に使える表現が増えたということです。

英語の土台はしっかりできているので自由英作文の勉強に入っていきましょう。

自由英作文に必要な勉強は主に2つあります。

1つ目は、日本語で内容を考える練習です。
アイデアを出す、英語にできる平易な日本語にする、文字数と意見のバランスを考える、といったことはトレーニングがものを言います。

2つ目は、英作文の型を掴む練習です。
英作文は(主張)→(理由)→(補足)→(再主張)という構成が基本で、語数に合わせてこれを応用します。論理展開の方法を学ぶと、文章に説得力がでるでしょう。

こちらの記事で、自由英作文の勉強法を詳しく解説しているので、ぜひご覧ください。

【受験生必見】京大に合格した自由英作文の勉強法3STEP!高得点のコツとおすすめ参考書を紹介!

【STEP4】添削を受け、インプットとアウトプットを繰り返す

STEP4は、STEP2と3の段階でも、演習をするたびに行うことが理想的です。

STEP1~3で英作文の土台が身に付いたら、あとは演習です。

ここで大事なのが、絶対に演習はやりっぱなしにしないことです。

最初にも述べましたが、英作文は模範解答の使える幅がせまく、自分で自分の間違いに気づくことは難しいです。
そのため、演習をした後は必ず第三者に添削してもらいましょう

添削してもらったら、ミスの内容や正しい表現・別の使える表現をしっかりインプットします。

よくするケアレスミスをまとめたり使える表現ノートを作って暗記するのもオススメです。

インプットできたら、また演習して添削してもらいましょう。
この(インプット)⇔(アウトプット)のサイクルで、徐々に人に評価される英文が書けるようになります。

各勉強法のSTEPで使える参考書をこちらの記事にまとめていますので、ぜひ参考にしてください。

【国公立2次対策】英作文のおすすめ参考書を京大生が厳選!自分に合った参考書の選び方も

英作文の勉強に使える無料添削サイト・アプリ4選

英作文をどうしても独学したい方は、無料添削サービスを利用しましょう。
有料サービスよりもできることは少ないですが、勉強の手助けにはなります。

以下でオススメのサービスを紹介しているので、ぜひ参考にしてください。

また、こちらの記事では無料添削サービスの活用法を紹介しています。併せてご覧ください。

大学受験英作文を添削する方法を解説|自力で添削する方法や添削サービスも紹介!

Chat GPT

Chat GPTは、チャット式で質問に答えてくれるAIを利用したサービスです。
英作文の勉強に特化しているわけではありませんが、上手く利用すれば添削に用いることができます。

Chat GPTは、間違いの指摘だけでなく、なぜ間違っているかの説明をしてくれたり一つ上のレベルの文章生成をしてくれるなど、無料サービスにしては機能が豊富です。

また、即時回答してくれる・何回でも聞き直せるので効率よく使えます。

しかし、まだ正確性に欠けることがデメリットです。
特に、和文英訳のこなれた日本語に対しては、直訳調以外での解答が難しいと思われます。

欠点を補うため、添削や他のサービスと組み合わせて利用することがオススメです。

こちらの記事でChat GPTを用いて添削する方法を紹介しているので、合わせてご覧ください。

ChatGPTで英語添削する方法【コピペOK】英作文をAIで添削するプロンプト

DeepL

DeepLは、ブラウザやアプリで利用できる高精度翻訳サービスです。

DeepLを英作文の勉強に活用する方法は以下の通りです。

①英文を書く
②DeepLで(英語)→(日本語)に翻訳する
③自分が思い描いた日本語に訳されているか確認する。
④日本語訳い違和感がある部分は、英文が間違っている可能性が高いのでチェック

DeepLを使うと、間違っているかもしれない部分が分かります。
しかし、何が間違っているのか、文の内容の論理性といった部分は分かりません。

ここで気をつけてほしいのは、翻訳サービスが必ずしも正確な訳をするとは限らないことです。
ただ翻訳をするだけなので、文脈を考えずに直訳することなどもあります。

DeepLだけの利用は避け、他のサービスとの併用で参考程度に利用するようにしましょう。

Google翻訳

Google翻訳もDeepLと同様の翻訳サービスです。

Google翻訳の方が、DeepLよりも精度は落ちると言われています。

Google翻訳はDeepLと同様の手順で活用してください。
これも翻訳を過信しすぎず、他の添削などと組み合わせて活用しましょう。

Grammarly

Grammarlyは、英文の文法やスペルミス、英文の不自然さをチェックしてくれるサービスです。

無料版と有料版があり、無料版では「スペル・文法の添削」「文章を簡潔に直す」ことをしてくれます。
英作文の勉強としては、正しい英語を使えているかのチェックに活用できるでしょう。

翻訳サービスとは違って、三人称単数や冠詞といった意味は通じるけど文法的に間違っているところを教えてくれるのがメリットです。

しかし、語彙の選択・英文のブラッシュアップといった機能は有料版しかなく、ミスの修正だけの役割となるので、文章のレベルを上げていく方法は自分で考える必要があります。

Grammarlyだけでできることは限られますが、他のサービスと併用して上手く活用しましょう。

より手厚く学びたいなら有料の添削サービス・ツールもあり

無料サービスとの差

有料サービスと無料サービスの大きな差は、英語と日本語両方に精通した人間が添削してくれる点です。

無料サービスはAIなどの機械による添削なので、どうしても正確性に欠ける・こなれた日本語の意訳ができないという欠点があります。

その点有料サービスでは、問題の意図や文脈まで汲み取って添削してくれるので、より質が高いと言えるでしょう。

また、有料サービスの方が解説も丁寧です。
間違いの指摘だけでなく、解説やブラッシュアップはもちろん、苦手な点を把握して、今後の勉強法のアドバイスをくれるものもあります。

しかし、翻訳・添削の早さは無料サービスの方が上です。
機械によるものなので、24時間いつでも即時返却してくれるので、急いでいるときに使えます。

オススメの添削サービスを以下で紹介するので、ぜひ参考にしてください。

また、以下の記事では添削サービスの選び方や目的別の添削サービスの紹介も行っているので、併せてご覧ください。

英作文オススメ添削サービス・無料ツール7選|英作文は添削が重要である理由から解説 

【おすすめ添削サービス】アイディー(IDIY)

おすすめ添削サービス1つ目はアイディー(IDIY)です。

IDIYは、日本語を母語とする人の英文を添削し、正確な英語に校正するオンライン添削サービスです。

IDIYの講師は、英検1級以上の英語講師や、翻訳家・通訳・ネイティブスピーカーなど英語の専門家であり、質の高さに定評があります。
講師は、日本人とネイティブスピーカーの好きな方を選べます。

世界各地に講師がいるため、24時間体制で答案の返却が早いことも魅力です。

IDIYはさまざまな文章の添削に対応していて、自分で書いた英文を持ち込んで添削してもらうことも、IDIY側に自由英作文や和文英訳の課題を出してもらうこともできます。
大学受験英作文では、課題を出してもらうコースがオススメです。

IDIYのより詳しい解説はこちらの記事にあります。併せてご覧ください。

英文添削アイディー(IDIY)って?英語添削サービスとしての質や評判を徹底解説!

英作文対策にはキョーテンがオススメ

  • 「添削サービスを利用しているが、返却が1週間くらいかかって遅い」
  • 「添削を受けるにしても、ちゃんとしている講師から添削を受けたい」

キョーテンは、こういったお悩みを持つ方には、特におすすめのサービスになっています。

キョーテンの特徴

  • 講師は全員京大生
  • 添削だけでなく、生徒ごとに専用の解説動画つき
  • 入会費・教材費が不要

キョーテンは、生徒の英作文の解答力を高めるために必要なサポートを全て行います

講師は、全員現役の京大生。しかも、採用率が20%で、京大生の中でも優秀な学生しか採用していません

ですので、添削の質は他の添削サービスに比べて圧倒的に高いです。

また、添削をして返却をするだけでなく、生徒専用の解説動画もついてきます。

生徒の答案を見て、どのような弱点があるのか・どのような勉強をして改善していくのか、などを講師がわかりやすく動画で解説します。解説動画を視聴することで、添削の効果が何倍にもなります。

入会費・教材費などは不要です。ご気軽にお申し込みいただくことができます。講師とのやりとりも全てLINEで行うので、面倒な作業も不要です。

キョーテンは無料体験を受付中!【締め切りあり】

現在、キョーテンは無料体験を受付中です。

▼キョーテンの無料体験はこちらから

無料添削では、実際にキョーテンの添削を一回分受講することができ、添削答案の返却はもちろん、自分用の解説動画もついてきます。

例年、二次試験が近づくにつれて、受講希望者が増えていき、定員が満席になる可能性がありますので、添削を希望される方はお早めに申し込まれることをオススメします。

キョーテンの添削を利用して二次試験の得点力を身に付けたい方は、こちらからお申し込みください。

まとめ【英作文の独学は難しい|勉強に添削は必須】

この記事では、英作文で独学はできるか、英作文の独学法、使える添削サービス(無料・有料)などについて解説しました。

【英作文を独学するための勉強法4STEP

  • 【STEP1】単語やフレーズ・文法知識を覚える
  • 【STEP2】和文英訳の練習をする
  • 【STEP3】自由英作文の練習をする
  • 【STEP4】添削を受け、インプットとアウトプットを繰り返す

添削に使えるサービス】
<無料>
・Chat GPT
・DeepL
・Google翻訳
・Grammarly

<有料>
・アイディー(IDIY)
・キョーテン

英作文の独学は難しいですが、紹介した勉強法や添削サービスをぜひ参考にして頑張ってください。

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この記事を書いた人

スタペディア編集部の女性

高松菜々

京都大学農学部食品生物科学科に在学中。
得意科目は、物理と国語。

高校3年の夏前までは部活に全力を注いでいました。高2の冬からは朝早起きして勉強することで、受験に向けて勉強の習慣をつけ、勉強時間を増やしました。
部活にいそしみながらも、毎回の定期テストで苦手を作らないよう、理解する勉強に努めていたことから受験勉強では好スタートを切ることができ、ストレスをためない勉強で着実に成績を伸ばすことに成功しました。
その結果、入試本番では共通テスト学科1位を獲得し、医医・情報以外の全学部に合格する点数を獲得。

スタぺディアでは、得意科目の物理の科目コンテンツ責任者を担当しています。