【2023年最新】早慶模試の日程・難易度・結果は?どの予備校の模試がオススメ?

こんにちは!スタペディアの鈴木です。

早慶を目指す皆さんは「早慶模試」を知っていますか?

大手予備校は各大学の受験生に向けて、実際の入試問題に寄せて作成した実践形式の模試を実施しています。

その中でも特に、私立の最難関、早慶の試験に特化した模試が「早慶模試」と呼ばれています。

私の指導経験上、早慶志望の受験生から

  • 早慶模試って受けた方がいいですか?
  • 早慶模試を受けたいんだけど、どこの予備校のを受けるのが良いですか?

という質問をたくさん受けます。

今回は、早慶模試に関して、2023年度の実施予定や予備校ごとの特徴から、受けるメリットやオススメの模試まで徹底的に解説していきます。

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2023年度の早慶模試の日程

早慶模試は、東進・河合塾・代ゼミ(駿台と共催)の3つの予備校が実施しています。

2023年度の早慶模試の日程は以下の通りです、

実施日程模試予備校申込期間成績発送日
5/28(日)第1回早慶上理・難関国公立大模試東進4/2(日)~5/25(水)6/7(水)
7/16(日)第2回早慶上理・難関国公立大模試東進5/29(月)~7/13(木)7/26(水)
9/17(日)第3回早慶上理・難関国公立大模試東進7/17(月)~9/14(木)9/27(水)
10/1(日)早慶レベル模試河合塾6/21(水)~締切不明11/21(火)
10/22(日)早大入試プレ代ゼミ・駿台共催8/22(火)~締切不明12/5(火)
11/3(日)慶大入試プレ代ゼミ・駿台共催9/3(日)~締切不明12/8(金)
11/19(日)第4回早慶上理・難関国公立大模試東進9/18(月)~11/16(木)11/29(水)
1/21(日)第5回早慶上理・難関国公立大模試東進11/20(月)~2024年1/18(木)2024年1/31(水)

早慶模試は受けるべき?受ける3つのメリット

もしあなたが早慶大の受験を検討しているなら、早慶模試は受けておくべきです。

早慶受験生が早慶模試を受けるべき理由は3つあります。

  • 大母集団の中で自分の実力を試せる
  • 効率的な受験対策ができる
  • 本番に近い形式の演習が不可欠

大母集団の中で自分の実力を試せる

メリットの1つ目は、大母集団の中で自分の実力を測ることができることです。

実際に早慶を受験する受験生と競争することで、精度の高い偏差値や順位、自分の現在の立ち位置がわかります。

特に、早慶模試は、東大など他の難関国立大学を第一志望として考えている人も受験します。そのため幅広い学力層の受験生の中での自分の実力を知ることができるでしょう。

注意点として、後でも述べますが、予備校によっては早慶以外の大学も想定して模試を作成していることがあります。

例えば、東進は早慶上理・難関国公立大向けの模試を作成しています。つまり、早慶だけでなく、上智大と東京理科大学、そしてその他の難関国公立大学の入試傾向も取り入れた問題になっているのです。

また、河合塾は早慶向けの模試は一種類のみですが、代ゼミ・駿台は早大と慶大の模試を分けて実施しています。

このように、問題の難易度や受験者層は、それぞれの模試で大きく異なります。

東進の模試では良い成績が取れたのに、河合塾の模試ではボロボロだった、などと落ち込んでしまっては模試を受験する意味がありません。

それぞれの模試で問題の傾向やレベルが違うということを理解しておく必要がありそうですね。

効率的な受験対策ができる

2つ目のメリットは、効率的な受験対策ができるということです。

私立大学は国公立大学と異なり、受験方式や学部ごとに入試問題が異なります。

そのため、取り組むべき過去問は毎年どんどん増えていきます。

過去問演習は受験勉強の要であり、取り組む教材が豊富にあることは悪いことではありません。

その一方で、膨大な量の過去問を受験生一人でこなしていくのは至難の業と言えるでしょう。

そんな時、有効活用したいのが予備校の模試なのです。

予備校では、毎年受験のプロたちが大学の入試問題を綿密に分析し、データを残しています。

そのデータを元に作成された模試の問題の質は非常に高いはずです。

さらに、出題のポイントや題意の掴み方、解法のステップなどを記載した解説書を手に入れることもできます。

予備校の作成した模試を受験することで、効率的に早慶対策ができることでしょう。

本番に近い形式の演習が不可欠

3つ目は、本番に近い形式での演習が早慶合格に不可欠だということです。

本番の入試に似せて作成された問題を、当日と同じ時間制限の中で解くことで、時間配分のバランスなどを掴むことができます。

また、模試のメリットはこれだけではありません。

模試会場では、受験当日の会場の雰囲気を疑似体験できるのです。

大学受験はこの先の人生にも大きく影響する一大イベント。

試験本番、周りの人が自分より賢そうに見えて問題が手につかない、なんて状況に陥ってしまっては困ります。

模試会場には、早慶大の受験を考えている多くの受験生が集まります。

本番と同じプレッシャーの中で、集中して問題に取り組むという経験を積んでおくことで、受験当時の緊張感をかなり抑えることができるでしょう。

早慶模試の結果はいつ返却される?

受験から返却までにかかる日数は予備校によって異なります。

予備校受験から返却までの日数
代ゼミ・駿台約1か月半弱
河合塾約1か月半
東進10日~

以上からわかる通り、東進が最短で約10日代ゼミ・駿台と河合塾が約1か月半となっています。

東進の模試は、返却スピードが他の模試に比べ圧倒的に速く、記憶が新しいうちに復習が可能です。試験会場で自分がどのステップでつまずいたのかを思い出しながら、効果的に復習をすることができますね。

代ゼミ・駿台と河合の早慶模試は、東進に比べると返却までの日数がかなり長くなっています。このため、記憶が新しいうちに復習ができないというデメリットはありますが、その一方で丁寧な添削を期待できるというメリットがあります。

また、成績表と一緒に成績優秀者の氏名が載った冊子が作成されます。

これをモチベーションとして活かせるのも、メリットの一つと言えるでしょう。

私も受験生時代、成績優秀者の欄に自分の名前が掲載された時は非常に自信になりました。また、入試当日までの強いモチベーションになりました。

予備校ごとの早慶模試の特徴・難易度

【東進】 早慶上理・難関国公立大模試

実施日程模試予備校
5/28(日)、7/16(日)、9/17(日)、11/19(日)、1/21(日)早慶上理・難関国公立大模試東進

実際の早慶模試と難易度が異なる可能性が最も大きいのが、東進の「早慶上理・難関国公立大模試」です。

というのは、先ほども述べましたが、この模試は早慶以外の大学の入試問題も想定して作成されているからです。

さらに、東進の模試には大きく3つの特徴があります。

  1. 絶対評価による基準
  2. 圧倒的な返却スピード
  3. 実施回数の多さ

まずは、1つ目の成績評価についてみていきましょう。

東進の早慶模試は、成績評価を相対評価だけでなく絶対評価でも行っているのです。

つまり、模試受験者と比較した自分の成績に加え、予備校が事前に定めた評価基準から割り出された判定を知ることもできるのです。

2つ目の特徴は、圧倒的な返却スピードです。

受験から中9日という驚異的な速さで成績表が返却されます。

模試受験から復習までのスパンが短いので、試験中に自分がどこで行き詰まったのかを思い出しながら効果的に復習することができます。

早慶模試のような志望大学特化型の模試だけでなく、共通テスト模試も受験する受験生が多いことでしょう。

実際私も受験生の頃は、特に秋以降は毎週のように模試を受けにいっていました。

模試の受験で一杯一杯になって、成績が返却される頃には、どんな問題を解いたかさえ思い出せない、なんてこともよくありました・・

こんな状態では、復習の効率が悪く、模試を活かすことができませんよね。

中9日で成績表を返却してくれる東進の模試であれば、そうした失敗は起こりません。

圧倒的な返却スピードが模試の復習効果を高めてくれるでしょう。

3つ目の特徴は、実施回数の多さです。

他の予備校の早慶模試は、秋の一度きりですが、

東進の「早慶上理・難関国公立大模試」は、5回実施されます。

ゴールデンウィーク明けの5月から、共通テスト後の1月まで実施日程が幅広く、自分の成績の推移を確認することができそうですね。

詳細は東進のHPをご覧ください。

【代ゼミ・駿台共催】 早大入試プレ/慶大入試プレ

実施日程模試予備校
10/22(日)早大入試プレ代ゼミ・駿台共催
11/3(日)慶大入試プレ代ゼミ・駿台共催

実際の入試のレベルに最も近い問題が出題されると考えられるのは、代ゼミ・駿台共催の「早大入試プレ/慶大入試プレ」でしょう。

これは、早稲田と慶応それぞれの大学の模試が実施されるだけでなく、各学部に特化した学部別の問題が出題されるからです。

例えば早大入試プレでは、政治経済学部から創造理工学部まで、A型からO型というなんと15種類もの受験方式が用意されています。

また、慶大入試プレでも同様に、全10学部それぞれに対応する問題が準備されています。

自分の志望する学部と受験予定の入試方式を選択することで、より本番に近い問題を受験することができます。

また、他の受験生も同様にそれぞれが志望する受験型の模試を受けるので、受験者層が実際の入試時に近似することが考えられます。

代ゼミ・駿台の早慶模試を受けることで、各学部の受験予定者の中での自分の正確な立ち位置を確認することができます。

この経験は受験勉強を進める上で、大きなアドバンテージになることでしょう。

詳細は代々木ゼミナールのHPをご覧ください。

【河合塾】 早慶レベル模試

実施日程模試予備校
10/1(日)早慶レベル模試河合塾

代ゼミ・駿台の早慶模試に次いで、本番の入試レベルに近い問題が出題されると考えられるのが、河合塾の「早慶レベル模試」です。

入試問題の傾向が異なる早慶両大学の全ての学部の問題を想定して問題が作成されているため、代ゼミ・駿台の模試に比べると、実際の入試問題との対応度が低くなってしまいます。

しかしその一方で、受験者が共通の問題に挑戦するで、早慶受験者全体の中での自分の立ち位置を知りたい人にはおすすめです。

例えば漠然と早慶を受けたいと考えてはいるけれど、どちらの大学にするか、どの学部に出願するかはまだ決められていない・・という人もいると思います。

河合塾の早慶レベル模試を受け、早慶受験者全体での自分の順位を確認して、受験大学や学部を決めるという選択肢も大いにありだと思います。

詳細は河合塾のHPをご覧ください。

どの予備校の早慶模試を受けるべき?

ここまで早慶模試の予備校ごとの実施日程や特徴、結果返却のタイミングについて解説してきました。

では、結局どこの予備校の模試を受けるべきなのでしょうか?

あらゆる模試を徹底的にリサーチしたスタペディアの見解をお教えします。

必ず受けたいのは代ゼミ・駿台と河合塾

すべての早慶大受験生に受けてもらいたいのは、代ゼミ・駿台の「早大入試プレ/慶大入試プレ」と河合塾の「早慶レベル模試」です。

代ゼミ・駿台は各学部に応じた問題が用意されているため、判定の精度が高く、必ず受けてもらいたい模試です。

河合塾は、早慶受験生の多くが受験し、皆が共通の問題に解答するため、早慶受験生全体の中での自分の実力を客観的に確認することができます。

これを出願大学・学部決定に活用することができるでしょう。

余力がある人は東進の模試も受験しよう

余力がある人は東進の「早慶上理・難関国公立大模試」も受けてみるといいでしょう。

東進の模試は実施回数が多く、継続して受験すれば自分の成績の推移を確認することができます。さらに返却スピードが速いので効果的に復習を行うこともできます。

その一方で、問題が早慶以外の大学も想定して作られており、実際の入試問題とレベルの異なる問題が出題される可能性が高いです。

当たり前のことですが、模試は受ければ受けるほどいいというわけではありません。

受験生活は時間との戦いです。平等に与えられた時間をどのようにうまく使えるかが合否の鍵を握っているといっても過言ではありません。

たくさんの模試を受けすぎて、しっかりと復習する時間が取れなくては、元も子もありませんよね。

したがって、基本的には代ゼミ・駿台と河合塾の二種類、もし余裕があれば東進の模試にもチャレンジしてみるということをオススメします。

どの模試を受けるかは早めに決めておく

早慶模試に限ったことではありませんが、どの模試を受けるのかは早めに決めて、日程を把握しておくべきです。

なぜなら、模試に合わせて勉強計画を立てることで受験勉強の軸とすることができるからです。

私も受験勉強を始めた春のうちに、「△月には◯◯模試があるから、それまでに過去問を〜年分進める」という大まかな計画を立てておきました。

春休み・ゴールデンウィーク・夏休み・共通テスト・大学の個別試験といった区切りで計画を立てる人は多いと思います。

ここで意外と見落としがちなのが、夏休みと共通テストの間にある「秋」のスケジュールなのです。

志望校別模試は基本的に秋に実施されるので、それを見越した計画を立てておくことで、結果として効率的な受験勉強をすることができるのです。

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    この記事を書いた人

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    ちこ

    京都大学 教育学部に在学中。得意科目は英語。
    難化した2022年共通テストの数学IAでは47点をたたき出すも(笑)、お昼休みの切り替えで数学IIBを74点にまで回復させた。才能型よりは努力型で、マインドコントロールで受験を乗り越えた自負がある。
    高校では陸上部(マネージャー)と茶道部を兼部。「部活を辞めても成績は伸びない」という顧問の言葉が信じられなかったが、文武両道で現役合格を果たした今なら理解できる。
    それらの経験を活かして個人でYouTubeチャンネルを運営し、受験生に役立つメンタルヘルスケアや勉強方法について発信している。