
こんにちは、スタペディア編集部です。
スタペディアは京大生の受験の知恵をギュッと圧縮した「受験ハックメディアです」
本日はスタペディア編集部から、
偏差値40から1年で京大に受かる為の完全ロードマップ
を皆さんに完全伝授しようと思います。

偏差値40から京大合格・・?そんなの無理なんじゃね・・?

1年で京大に合格するのは無理ゲーすぎる・・
そう思ったかもしれません。
しかし、京大生20人の知恵を結集した私達の戦略を忠実に守っていただければ、
奇跡のような逆転合格が可能になるのです。
何故そんなことが出来るのか?
それは私達スタペディアが、「受験の戦略」を超重要視しているからです。
受験は戦略が命
戦略
この文字を見てあなたはどういう風に感じるでしょうか?

なんか難しそう・・

重要そうなのは分かるけど、今いち言葉の意味がピンとこない・・
気持ちは分かります。
ただ、この言葉の意味は驚くほどシンプルなのです。
戦略=戦いを略すこと
これだけです。
戦いを略すこと、もう少し言い換えると
「何をやらないか決めること」
です。
受験では戦略が最も重要です。
なぜなら受験のゲームルールが戦略を最重要視しているからです。

受験のゲームルールを理解しているか?

というわけで、少し受験というゲームルールについて整理していきます。
まずはざっくりと受験の流れについて理解しましょう、
一般的に大学入試は、
────────────────
(仮に国公立大学を受験するとします)1.共通試験を受験する
↓
2.各大学の2次試験を受験する
(面接もあれば、面接点も加算)
↓
3.合計点を算出。
↓
4.合計点が上の方から合格者として取っていく。────────────────
という流れで進みます。
ここでポイントととなるのが、最後の
4.合計点が上の方から合格者として取っていく。
というルールです。
つまり、上から100番までを合格させる。
もしあなたが62番ならば合格。
102番なら不合格。
という風に、実にシンプルなゲームです。
(まあ運営する方からしたらこれが楽ですからね、こういうルールになる事も仕方ないです。)
これはめっちゃ大事な事なんで、絶対頭に入れといて欲しいのが
受験は絶対評価ではなく相対評価である。
という事です。
つまり、自分が99点取っても、周りの人が全員100点だったら何の意味もないという事です。
普通に落ちます。
究極的には
「点数は全く関係ありません」
判断軸はただ一つ。
「ほかの受験生と比べて、あなたがどうだったか」
という実にシンプルなルールです。
ほかの受験生と比べて、あなたの方が出来がよければ受かるし、
出来が悪ければ受かります。
めっちゃ簡単だけど、意外と意識できていない受験生が多いです。

だから受験は何で勝つかの戦略が大切。

つまり受験は相手との勝負なんです。
であるならば、「どこで相手に勝つか?」が大切になってくるのです。
どこで相手をブッち切るか。
逆にいうと何を捨てるか、
つまり、戦略を立てる=あなたがライバルをどこでブッチ切るかを決める。
ということなので、戦略は最も大切なんです。
スタペディアの強者ライター達は戦略オバケ

冒頭で、スタペディアは「受験の戦略」に最もこだわっているメディアだとお話しました。
スタペディアのライターには、京大薬学部、文学部、理学部などなど色々な人がいますが、
誰1人として、「脳死で勉強していた人はいません」
みんな
- どの科目で相手より優位に立つか?
- どの時期にどの単元を勉強するか?
- 共通試験でライバルより1点でも多く取る為には何をすればいいか?
などなど、戦略について考えに考えた戦略オバケです。
というわけで、前置きが少し長くなりましたが、
今回は、偏差値40から1年で京大に受かる為の完全ロードマップロードマップについて解説していきたいと思います。
正直、このロードマップを作成する為に、100時間以上かかっています。
毎晩、毎晩京大生が深夜まで議論し、最高傑作を作成したつもりです。

あなたの受験勉強の不安をゴッソリ取り去る勢いで執筆していますので、
ひとつひとつ丁寧に読んでいただければ幸いです。
あなたには時間がない

このロードマップは、以下の設定で書いています。
あなたは
- 高校3年生。偏差値40。
- 志望校は京都大学
- 地方在住。周りに塾なし。
- 部活は早めに引退。今からは受験勉強に専念する。
まず、始めに「あなたは相当ヤバい状況にいます」
とにかく時間がありません。
なぜならあなたは目標から遠く離れた所にいるからです。
偏差値を1上げるのにどれくらいの時間がかかるか?
ある調査では、
偏差値を1アップさせるには、「標準偏差÷10」が必要な得点といわれています。
たとえば、2017年度1年11月記述模試では、偏差値1アップするのに国数英総合で約4.5点、教科別では約1.5〜2.0点ほどが必要という結果になってます。
記述模試で、約4.5点あげるには少なくとも、100時間の勉強時間は必要でしょう。
京大の偏差値は約70。
つまり、今のあなたとは30の開きがあります。
単純に計算すると、
30×100=3000時間。
3000時間以上もの勉強時間があなたには必要なのです。
1年365日だとして、ざっくりあなたは毎日10時間必ず勉強しなければなりません。
つまり、あなたは崖っぷちも崖っぷちなのです。
これから生活時間のほぼ全てを、勉強に充てなければ合格することは難しいでしょう。
また、ただ勉強すればいいだけではなく、
その勉強時間も最大限、密度が濃い時間にする必要があるのです。
例えて言うならば、「時速200kmで目的地まで走り続け、一度も障害物に当たってはいけない」
そんな状況なのです。
受験の戦略を整理する。
とにかくあなたは無駄なことが出来ない。
ここまでは分かったと思います。
では、何をすればいいのか?
ここで、受験の戦略を整理しましょう。
以下の図をみてください。

ここに受験戦略の全てがあります。
細かいことはあとで逐一説明しますので、まずはざっくり理論を掴んでください。
勉強の質×成果をどこで作るか
この式があなたの受験の運命を決めます。
勉強の質=勉強時間×勉強の質

勉強の質は、勉強時間と勉強の質で決まります。
いくら100時間勉強しようが、勉強の質が悪ければ全く成果になりません。
反対に、物凄く高い質で勉強しても、勉強時間が少なければ成績は上がりません。
この式はよく出されるので、すんなり理解できると思います。
成果をどこで作るか?
皆さん思い出してください。
「受験は相対評価のゲーム」
でした。
つまる所、人と同じ成果を出していては合格出来ないのです。
先程の勉強の成果の公式で、成果が上がるように自分自身を変えたとしても、
それがライバルと同じ分野を同じように勉強していれば意味がありません。
突き詰めれば、強者の受験戦略は以下の2つの戦略に絞ることが出来ます。
1)1点突破型:他人よりも圧倒的な得意科目を作る
2)バランス型:不得意科目を作らない
難関大学は1点突破型、且つバランス型が求められる
では2つの戦略を難関大学合格にどう当てはめればいいのでしょうか?
結論、どちらも必要になってきます。
例えるなら、プロ野球でレギュラーになるようなものだと思ってください。
走攻守、プロになるだけの高いレベルがあるのは当然で、
そこから足が一番早いとか、ホームランが打てるなどのキラリと光るものがあって
始めてレギュラーになれるのです。
難関大学の受験も、共通試験でバランスよく高得点を取り、
且つ2次試験で得意科目でライバルよりも、圧倒的高得点が求められるのです。
戦略を踏まえて、どう学習するか?
ここまで読んでいただき、ありがとうございます。
気づけば、3000文字をゆうに超えていました。
ここまで読んできて、皆さんの頭の中には、色々な疑問が渦巻いているはずです
- じゃあ何から勉強すればいいの?
- 1日どれくらい勉強すればいいの?
- 勉強の質を上げるにはどうすればいいの?
- バランス良く点数をとるにはどうすればいいの?
- 何月に何の勉強をすればいいの?
- 自分は何の科目で1点突破すればいいの?
これら1つ1つに答えていきます。
ただ、この疑問全てに答えていると、文字数が膨大になりそうなので、
これから先は1冊の本にしました。
その本を無料でプレゼントします。
タイトルはそのまま、
「」です。
1人でも多くの方に読んでいただけるように、最もよく使われているプラットフォームの
amazonのkindleで無料で配布します。
受験の攻略本を授けます。

僕らは、受験勉強の情報格差を無くしたいと思っています。
あなたが、全国どこにいても、トップレベルの生情報をあなたに届けられるように毎日一生懸命発信しています。
まずはその第一歩に。
僕らからの受験攻略本を受け取ってください。
あなたの受験に幸あれ。
京都から応援しています。
スタペディア編集部


